最新セキュリティー情報

• フィッシングを行うウィルスにご注意!! (06/7/3)
• メールソフト「Becky!」の一部のバージョンに脆弱性が発見されました。(06/05/14)
• MacOSの閲覧ソフト「Safari」に深刻な脆弱性が発見されました (06/02/22)
• 「AL-Mail」が脆弱性対策のバージョンアップをしています (06/01/31)
• 複数のメールクライアントソフトにおける、添付ファイルによりメールソフトが使用不能になる脆弱性 (06/01/31)

ウィルス情報

最新情報は下記リンク先をご参考ください

• 情報処理推進機構セキュリティセンター
• スパイウェアガイド　日本語版

ウィルス対策

ウィルスとは？

人間は、ウィルスに感染して病気になることがあります。人間ではなくコンピュータに“感染”するのが、コンピュータウィルスです。コンピュータウィルスは、悪意をもったプログラマがパソコン内部で感染・繁殖させるように機能を持たせたプログラムであり、症状としては、勝手にメールを送ったり、決まった日時になると自動的に起動して、データを書き換えたり、変な画面を表示させたり、場合によってはデータを破壊してしまいます。

ウィルスに感染しないために

市販のウィルス対策ソフトを利用する

ウィルスの感染を防ぐためには、ウィルス対策ソフト(ワクチンソフト)を利用することがもっとも有効な対策です。
※ウィルス対策ソフトを導入した後は、新種ウィルスに対応するため常に更新し、その後は必ずウィルスチェックを行ってください。

代表的なウィルス対策ソフト
□ノートン・アンチウィルス(株式会社シマンテック)
□ウィルスパスター(トレンドマイクロ株式会社)

ファイルを開く前にウィルスチェック

心当たりのない電子メールや知り合いからの電子メールでも不信なファイル添付のある電子メールを不用意に開かない様にし、市販のウィルス対策ソフト等で安全を確認し、状況によっては削除するよう心がけてください。

ウィルスは、電子メールでの感染に止まることなくフロッピィディスクやＭＯディスク等の記録媒体から感染する危険性もあります。それらのメディアからファイルを開くときにも、事前にウィルスチェックを行う等の注意が必要です。

最新のメール送受信ソフト、ブラウザを使う

最近は添付ファイルを開かなくても、感染メールをプレビューしただけでウィルスに感染してしまうケースも多く、それらはメール送受信ソフトやブラウザのセキュリティホールを利用したものがほとんどです。これらのセキュリティホールを解消するために、常に最新版にアップデートするとともに、開発元が提供するセキュリティホール情報に注意し、セキュリティパッチがあれば導入してください。

（ご参考）
TechNet セキュリティ センター(マイクロソフト社)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/

ウィルス対策の第一歩はWindows Update(マイクロソフト社)
http://www.microsoft.com/japan/security/square/guard/a04g1.asp

お奨めメールソフト『MAIL DELETER』

MAIL DELETER は、メールサーバーに残されたメールをダウンロードすることなく削除するツールです。プレビュー機能はありませんが、そのためウィルス等に感染する事無くメールの削除を行うことが出来ます。

又、以下のような時にも有効利用できます。

• 容量の大きいメールをサーバー上に残してしまったとき
• 普段使用しているメーラーで受信できないメールがあったとき
• MAIL BOMB や SPAM MAIL 攻撃を受けたとき

MAIL DELETER　メール削除専用ツール
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se093576.html

ウィルスに感染してしまったら

市販のウィルス対策ソフトによるウィルスの駆除が必要となります。
トレンドマイクロ社よりオンラインでの無料ウィルスチェックのサービスをご提供しておりますのでぜひご利用下さい。
http://www.trendmicro.co.jp/hcall/scan.htm （IEのみ）

※チェックのみでウィルス駆除はできません。